大場と急場

碁は常に大きいところから打つのが良いとされていますが、この大きさは数的な制限がなく・A→地を作るという目で見た大きさと、B→常に必要に応じて打つ大きさの2種類があり、Aが大場でBが急場となります。

碁は一手一手が大場でもあり・急場でもあり、常に大局観に立って盤面を見ることがとても大切です!

AとBだけではわかりにくい?かと思うのでもう少し掘り下げると・・A→布石・シマリ・カカリ・ヒラキなど

B→定石、戦い。で・もっと掘り下げると・・A→広さ・地を作る・確定地にする。B→眼形・急所・石の形。


大場より急場が大事!そのためにはA・Bというくくりだけではなく、相手の状況判断と石の〇〇に目を向け

ましょう!子どもたち、教室で〇〇の形容詞だけは関所もよくしているので大丈夫そうだにゃ。