囲碁用語の難しさ

ハネツギにはオサエが省かれていると書いた。その他として、ツケノビ・ツケオサエ・出切り・にも省かれた言葉がある。ツケノビ・ツケオサエ→ハネ。格言の「ツケにはハネよ」を覚えておくとわかりやすいですね。出切り→オサエ。オサエは止めると覚えましょう。さて、趣旨は違うのだけどツケコシはケイマの形のみに使う表現でハネは全く関係ない・・・。

 

ツケコシ→ケイマの形にツケて切ろうとすること。でも・・・書いているうちにわからなくなってきた(笑)

本当はケイマの形にツケて切ると書きたいのだけど・・・

そのように書いてしまうと格言の「ケイマのツケコシ切るべし切るべからず」の意味が???となる。この格言の切るべし切るべからずはケイマにツケコシされた側のことを説明している。ツケコシはする側だから切ると書くとやはり変だ。っということは、ツケコシの意味はケイマの形にツケルだけなのか?囲碁歴〇〇年の私でさえこうなのだから・・・要は難しいニャ(笑)でも、でも、気になって寝られなくなりそうなので...........棋士である夫に囲碁の事を聞くのはやめようと今年の春に決心したのだが、囲碁用語ぐらいならと久しぶりに聞いてみた。で・「そんなのわからん」と。。。(;一_一)

みなさん、囲碁用語知らなくても上手になれますよ~。

 

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